あゆ、デビュー10周年ツアー国内ファイナルで感涙

デビュー10周年を迎えた歌手の浜崎あゆみが 29日(日)、東京・国立代々木競技場第一体育館で10都市27公演を回るアジアツアー『ayumi hamasaki ASIA TOUR 2008~10th Anniversary~』の国内ファイナルを迎えた。今年初めに難聴を報告し、同時期に親しい友人を亡くしていた浜崎は、MCで「どんな私も支えてくれるみんなに捧げます」と万感の想いを込め、アンコールのラスト曲「MY ALL」で大粒の涙を流した。

 今年1月にはファンクラブ専用ブログで突発性内耳障害を告白。そして同時期に「姉貴」と慕う友人が亡くなっていたことも最終公演前日の28日付の同ブログで公表するなど、プライベートな話題が先行しがちだったが、この日は迫力のパフォーマンスで観客を圧倒。14曲目「evolution」の途中で歌詞を忘れてしまうというハプニングもあったが、アンコールを含む全21曲を熱唱し、女王の貫禄を充分に見せつけた。

 浜崎は「国内ラストとなりましたけど、最終日の気合というか、ものすごいパワーを感じています」と会場に訪れた1万2千人を熱狂させると「今回のツアーでもらったパワーを、アジア公演の力にしたいと思います」と宣言。リハーサルに約3ヶ月を費やし、総制作費25億円という破格の規模で臨んだ今回のツアーは、いよいよ今秋から香港・上海・台北公演と国外へ飛び出す。

 最後は「またいつかどこかで再会できることを祈っています」とファンに告げ、マイクを通さず「ありがとうございました!」と声を振り絞ると、会場には割れんばかりの大歓声が響き渡っていた。

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    教主濱崎步 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()